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履修条件 |
とくになし。
歴史（西洋史）に関心のある者が望ましい。 |
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授業の目的 |
専門的文献を正確に読む力をつけ、論理的思考力を鍛え、自分の理解したところを他人に的確に伝える能力を高めることを目的とする。 |
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授業の概要・計画 |
前期は全員で専門書を読み、後期は各自の関心に基づく自由報告とする。いずれにおいても、担当者作成のレジュメに基づく報告とそれに対する質疑応答および討論を通して、参加者全員が当該テーマについて理解を深めることを目的としている。平成20年度の場合、前期は、T・ホッブズ著『哲学者と法学徒との対話』およびR・von・イェーリング著『権利のための闘争』の名著2冊（いずれも岩波文庫版）を熟読した。後期は、参加者がそれぞれの関心に基づいて選んだテーマについて報告を重ね、最終的にゼミ論文を仕上げる。 |
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授業の進め方 |
前・後期とも、あらかじめ決めておいた担当者による報告とそれに対する質疑応答と討論、担当教員による補足説明によって授業を進める。 |
| 教科書・参考書等 |
未定（参加者と相談の上、決定）。 |
| 成績評価の方法・基準 |
平素の成績（発表および発言）とゼミ論文の評価による。 |
| その他（質問・相談方法等） |
毎年、九重にある「共同研修所」か「山の家」で合宿を行っている。久住山登山と温泉を楽しみつつ、ゼミ生間の親睦を深めるのが目的である。19年度はあいにく悪天候だったため、筋湯温泉を楽しんだが、20年度は全員、久住山登頂を果たした。その他ゼミ旅行（過去の例として、長崎、北海道、韓国など）、コンパ年数回（19年度以降「法制史合同コンパ」もあり）など。 |
| 過去の授業評価アンケート |
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