履修条件 |
1 刑法学に興味を有していること 2 刑法T(刑法総論)を履修済であること 3 刑法U(刑法各論)を履修済であること ※3回生については、刑法U(刑法各論)を本演習と並行して履修すること 4 毎回出席すること |
授業の目的 |
1 刑法の基本原則に関する理解を深化させること 2 事例分析を通じて、刑法学を総合的に把握すること 3 個別論点の分析を具体的事例に応用できる力を養うこと |
授業の概要・計画 |
前期は、刑法の基本原則を中心に、刑法総論の重要問題について検討し、総論の知識の定着を図る。 後期は、刑法総論、各論の諸論点を組み合わせた事例問題を手がかりに、刑法の総合的理解を目指す。
参加者には、論点抽出、論点分析及び結論の導出という作業をしてもらう。一年間を通して、この作業を行うことにより、個別の論点学習だけでは把握困難な刑法学の全体像が見えてくるはずである。
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授業の進め方 |
あらかじめ配布された課題について、毎回2ないし3名に報告してもらい、それを手かがりに参加者全員で討論を行う。 参加者の希望に応じて、ゼミ合宿も実施する。 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない。 |
成績評価の方法・基準 |
以下の基準による。 出席:20% 報告:40% 質疑応答:40%
※無断欠席者、遅刻常習者には、その後の履修を許可しないことがある。 |
その他(質問・相談方法等) |
メールによる質問を受け付ける。 |
過去の授業評価アンケート |
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