履修条件 |
ラテン語文法書(『詳解ラテン文法』―研究社、等)を一読していることが望ましい。 |
授業の目的 |
平易なラテン語で書かれた(法律)文献を独力で読むことができる程度の読解力をつけることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
西洋中世最大の哲学者トマス・アクィナスの代表的作品『神学大全』の一部を読む予定であるが、受講生からの希望があれば、他のテキストを読むこともありうる。 |
授業の進め方 |
あらかじめ分担を決めておき、担当者の報告にコメントをつける形で進める。 |
教科書・参考書等 |
『羅和辞典』(研究社)ないし『古典ラテン語辞典』(大学書林)必携。ラテン語テクストおよび日本語訳は配布する。 |
成績評価の方法・基準 |
平素の成績による。 試験は行わない。 |
その他(質問・相談方法等) |
学府(大学院)と合同で開講する。 |
過去の授業評価アンケート |
|