履修条件 |
会社法を学習済みであるか、または、2009年度に商法T(会社法)を履修予定であることが望ましいです。 |
授業の目的 |
会社法に関する判例・裁判例の検討を通じて、会社法の理解を深めること。 |
授業の概要・計画 |
第一回 ガイダンス 第二回 判例検索の実習 第三回以降 参加者による報告と議論 |
授業の進め方 |
各回、一つの判例・裁判例を取り上げ、報告者(2〜3名)による報告の後、司会者の進行のもとで、全員で議論をする形式をとります。 |
教科書・参考書等 |
判例選定の際に参考となりうるものとして、 ・江頭憲治郎=岩原紳作=神作裕之=藤田友敬『会社法判例百選』別冊ジュリストNo 180 (有斐閣、2006) ・山下友信=神田秀樹『商法判例集[第3版]』(有斐閣、2008) ・小塚荘一郎『ケース会社法―会社法判例・資料集』(商事法務、2008) ・重要判例解説(ジュリスト) ・主要民事判例解説(判例タイムズ) などがあります。 その他、ゼミで適宜紹介します。 |
成績評価の方法・基準 |
出席と、演習での報告、レジュメ、および議論への参加状況により評価します。
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その他(質問・相談方法等) |
授業外での質問・相談は、担当教員のメールアドレス(m-shimizuの後に@law.kyushu-u.ac.jpをつける)にお願いします。 (演習開始前でも質問を受け付けます) |
過去の授業評価アンケート |
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