●読売新聞特別講義

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●読売新聞特別講義
標準年次
3・4
講義題目
ジャーナリズムの現場から
開講学期
前 期
担当教員
出水 薫
単位数
2単位
教  室
101
科目区分
展開科目
履修条件
(1)基本的に欠席や遅刻は認めません。熱心に受講し、マスコミの現状について学ぶ意欲がある方を望みます。

(2)受講希望者は、かならず初回のガイダンスに出席してください。
授業の目的
読売新聞社の記者、編集者などの実務家、および読売新聞社系列の出版編集者、記者やテレビ関係者の話を通じて、今日のマスコミの実情を学ぶことです。

講座を提供してくださる読売新聞社による目的の位置づけは「時事問題や経営体としてのメディアの実態などを、グローバルな視点からわかりやすく解説するとともに、大学生の視野を広げ、新聞など活字文化への関心を高める」ことです。
授業の概要・計画
4月12日
 ガイダンス
4月19日
 渕ノ上将孝・社会部
 「事件報道の現場」
4月26日
 舟規格致・社会部
 「日本政治はどこに向かうのか」
5月10日
 小島敦・最高顧問
 「国際報道の現場」
5月17日
 鬼頭誠・調査研究本部主任研究員
 「憲法改正試案を考える」
5月24日
 浦郷明生・社会部
 「市民の司法参加――裁判員裁判を考える」
5月31日
 向井由布子・社会部
 「女性記者が働くこと」
6月 7日
 貞末ヒトミ・長崎支局
 「今を撮る」
6月14日
 舩山徹・運動部
 「スポーツの今」
6月21日
 若松健一・経済部
 「経済はどこに向かうのか」
6月28日
 玉城夏子・生活文化部
 「読者に身近な紙面」
7月 5日
 中野智巳・広告第一部長
 「新聞広告の今後」
7月12日
 間宮淳・中央公論編集長
 「雑誌ジャーナリズムの現在」
7月16日
 馬場亮一・FBS福岡放送制作部長
 「テレビと新聞」
7月26日
 若手記者数名
 「記者と語ろう」
授業の進め方
読売新聞社より派遣される講師の方が1人1回、それぞれの部署の現状などを踏まえて講義します。
毎回、質疑応答の時間を確保します。
教科書・参考書等
資料などは適宜、配布します。
成績評価の方法・基準
出席60点、レポート40点の合計100点で、60点以上に単位を認定します。
遅刻は欠席扱いにします。

※ 基本的に「参加することに意義がある」という方針で採点します。
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート