履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
国際化の時代において、隣国の韓国の法律と文化を学ぶことによって、その視野を広げると同時にさらに相互理解を図ることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
本講義では、韓国の法律制度と法文化、社会文化の特徴と内容について、検討しながら、日本との比較法的な考察をもあわせて行うことにする。 具体的には、韓国の歴史的・地理的特徴、韓国の伝統的規範と法規範、韓国近代法律制度の歴史、 日韓法文化の比較、刑事法の諸問題、韓国の家族法の概要、日韓社会文化の比較などを取り扱っていく。
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授業の進め方 |
原則として配られた講義資料に沿って進める。その他、視聴覚資料を使うこともしばしばある。 |
教科書・参考書等 |
高翔龍、『韓国法』(第2版)、信山社、2010年 尹龍澤外、『現代の韓国法』、有信堂、2004年 日韓研究会、『日韓交流の歴史』、明石書店、2007年 金両基、『日本の文化韓国の習俗』、明石書店、2999年。
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成績評価の方法・基準 |
筆記試験を行う。 |
その他(質問・相談方法等) |
8/9〜11(1.2.4.5限),8/12(1.2.4限) |
過去の授業評価アンケート |
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