履修条件 |
選択必修。最大20名。人権、開発、ジェンダー、NGOなどのテーマに関心を持つ学生を歓迎します。 |
授業の目的 |
このクラスでは、第1に英語の読解力とコミュニケーション能力を伸ばすこと、第2にグローバリゼーションや開発に関する概念や課題を理解することを目的としています。まず、英文に慣れるところから出発し、内容を把握した上で、最後は自分の意見が英語でまとめられるようになることを目指します。 |
授業の概要・計画 |
国連の報告書や英語の基本文献、ドキュメンタリー映画などを通じて、国際社会において開発、移民、政策等の課題がどのように議論され、その中で国際機関がどのような役割を果たしているのかについて理解します。
前半は体系的な知識を獲得するために、国連の人間開発報告書を通読します。後半は思考力を養うため、英語文献や映画を見ます。 |
授業の進め方 |
授業には必ず予習が必要です。授業では準備したテキストの概要を把握し、グループ討議やプレゼンを行うことで、質問や議論する力を養いたいと思います。また、テーマに関連した映画を見ることで知識を増やすと同時に、自分の意見をまとめる練習をします。 |
教科書・参考書等 |
国連人間開発報告書(2009)、Joseph Stiglitz “Globalization and its Discontents”等、学生の関心と進捗状況に応じて調整します。 |
成績評価の方法・基準 |
授業での日常点 40% 期末試験 60%
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その他(質問・相談方法等) |
授業の後に直接、もしくはメールでアポイントを取ってください。 |
過去の授業評価アンケート |
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