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履修条件 |
とくにありませんが、歴史（西洋史）に関心のある方が望ましいことは言うまでもありません。 |
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授業の目的 |
専門的文献を正確に読む力をつけ、論理的思考力を鍛え、自分の理解したところを他人に的確に伝える能力を高めることを目的とします。また、各自の勉強の成果をゼミ論文に纏め上げることも大きな目的です。 |
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授業の概要・計画 |
前期は全員で専門書を読み、後期は各自の関心に基づく自由報告とします。いずれにおいても、担当者作成のレジュメに基づく報告とそれに対する質疑応答および討論を通して、参加者全員が当該テーマについて理解を深めることを目指します。
平成21年度の場合、前期は、ベッカリーア著『犯罪と刑罰』とロック著『市民政府論』の名著2冊（いずれも岩波文庫版）を熟読しました。後期は、参加者がそれぞれの関心に基づいて選んだテーマについて報告を重ねていき、最終的にゼミ論文を仕上げます。 |
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授業の進め方 |
前・後期とも、あらかじめ決めておいた担当者による報告とそれに対する質疑応答と討論、担当教員による補足説明によって授業を進めます。 |
| 教科書・参考書等 |
未定（参加者と相談の上、決定）。 |
| 成績評価の方法・基準 |
平素の成績（発表および発言）とゼミ論文の評価によります。 |
| その他（質問・相談方法等） |
毎年、九重にある「共同研修所」か「山の家」で合宿を行っています。久住山登山と温泉を楽しみつつ、ゼミ生間の親睦を深めるのが目的です。20年度も21年度も、1日目は地熱発電所を見学し、2日目に登山、山頂からの雄大な展望を楽しみました。その他ゼミ旅行（過去の例として、長崎、北海道、韓国など）、コンパ年数回（19年度以降、日本法制史ゼミ・中国法ゼミとの「法制史合同コンパ」もあり）など。質問・相談などはメール・電話でアポイントメントをとった上で随時受け付けます。
ゼミ生作成HPには、久住山登頂の写真もあります。
http://www.geocities.jp/naoe_seminar/frame.html参照。 |
| 過去の授業評価アンケート |
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