履修条件 |
注釈書の公表を予定しているので、真剣に取り組む意思のある人。 |
授業の目的 |
注釈書を作る作業を通じて、段取り力、チームワーク、リーダーシップ=フォロワーシップ、交渉力など、社会人として必要な基礎力を鍛えること。 |
授業の概要・計画 |
【前期】 小沢一郎『日本改造計画』を読む準備作業として、1988年以降の日本政治史をフォローする。
【後期】 1988年以降の日本政治史を踏まえ、小沢一郎『日本改造計画』に注釈を付けていく(各自、1〜2章を分担執筆)。
【成果】 それぞれの注釈を総合して『日本改造計画』の注釈書を作成し、何らかの形態で公表する。 |
授業の進め方 |
ゼミ生による報告と、それをめぐる討論。 |
教科書・参考書等 |
・小沢一郎『日本改造計画』(講談社) ・五百旗頭真ほか編『90年代の証言 小沢一郎──政権奪取論』(朝日新聞社) |
成績評価の方法・基準 |
出席と報告により評価します。 |
その他(質問・相談方法等) |
隔年開講のため、2011年度は開講しない予定です。 |
過去の授業評価アンケート |
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