履修条件 |
○九州の地域問題・地方自治に関心がある人、九州の将来像や地域 づくりに興味がある人を歓迎します。
○マスコミ、新聞記者を志望する人も大歓迎です。
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授業の目的 |
○鳩山政権の誕生で、地方分権改革がクローズアップされていま す。分権改革で私たちが暮らす九州がこれからどうなっていくの か、ゼミ活動を通じて、九州各地の現場の実態を学び、これから の九州の姿を探るのが目的です。
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授業の概要・計画 |
○九州が抱えている課題、新しい地域づくりの動きを踏まえて研 究テーマを設定し、年度末に作成するゼミ論文集にまとめます。
○年度初めは参考文献や資料、新聞記事を使って地方分権の現状 について、ゼミ生の報告、討論に比重を置き、後半はゼミ論文の テーマ設定、現地調査活動、論文執筆につなげていきます。
○「九州のいま、これから」を考えていくので、現場感覚を重視 します。2009年度は「昭和の町」で知られる大分県豊後高田 市に出かけ、2泊3日の「ゼミ合宿」を実施しました。
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授業の進め方 |
○地方分権の最前線の動きを題材にすることが多く、ニュース感 覚を大事にします。その日のニュースを素材に授業を進めること もあります。
○調査や資料収集に西日本新聞の取材網を活用します。
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教科書・参考書等 |
○開講時にお知らせします。 |
成績評価の方法・基準 |
○出席状況、ゼミでの報告内容、ゼミ論文を総合的に判断します。 |
その他(質問・相談方法等) |
○西日本新聞の編集委員が担当するゼミです。
○研究室は箱崎理系地区の旧工学部本館1階です。来室、相談は 電話(092−642−7635)で連絡してください。
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過去の授業評価アンケート |
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