履修条件 |
特になし。
【学務委員会注】1年生(2010年入学者)向けの新カリキュラム科目につき、2年生は受講しても単位認定できません。大下教員担当の刑法T(月曜5限+木曜5限)を受講してください。 |
授業の目的 |
刑法総論は、犯罪と刑罰に関する一般理論を対象としている。他の法領域と異なる刑法的思考を体得することが本講義の目的である。
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授業の概要・計画 |
刑法の基本原理及び犯罪論を中心に検討する。
序論 刑法の意義と機能 刑法の基本原理 犯罪論 犯罪論体系 行為論 構成要件論 違法性論 責任論 未遂犯論 共犯論
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授業の進め方 |
レジュメを配布して、講義形式で行う。 受講に際しては、必ず六法(最新のもの)を持参すること。 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない。 各自、『刑法総論』のテキストを入手すること。 例えば、浅田和茂『刑法総論〔補正版〕』(成文堂・2007年)等。 |
成績評価の方法・基準 |
期末試験の成績による。 |
その他(質問・相談方法等) |
メールによる質問を受け付ける。 |
過去の授業評価アンケート |
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