履修条件 |
特にありません。
【学務委員会注】 この科目は、2009年度以前の入学者対象の入門科目です。2010年度の入学者には単位の認定はできません。 |
授業の目的 |
刑事法をはじめとする専門科目の履修の前段階として、刑事法科目全体を概観し、司法制度や法律用語などの基本的な知識を習得すること、刑事実務の現状を認識すること、さらには近代刑法の原則や基本的人権としての刑事人権の意義を理解することを目的とします。 |
授業の概要・計画 |
刑罰とは何か、刑法の基本原理、犯罪論、犯罪統計、刑事手続といった事柄について検討します。具体的な授業計画は初回に説明します。 |
授業の進め方 |
レジュメを配布して、講義形式で行います。 |
教科書・参考書等 |
大谷實『刑事法入門(第6版)』(有斐閣、2007年) 福井厚『刑事法学入門(第2版)』(法律文化社、2004年) 上記のうち、どちらか一冊は目を通すこと。 受講に際しては六法を持参してください。
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成績評価の方法・基準 |
筆記試験により成績評価します。 |
その他(質問・相談方法等) |
講義中の疑問・質問は、その場で挙手して質問してもらって構いません。その他の質問は講義終了時に受け付けます。教科書を読み調べてもわからない点は、どんどん質問してください。 |
過去の授業評価アンケート |
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