履修条件 |
ラテン語文法書(『詳解ラテン文法』(研究社)等)を一読していることが望ましい。 |
授業の目的 |
平易なラテン語で書かれた(法律)文献を独力で読むことができる程度の読解力を身に付けることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
13世紀に書かれた法書『イングランドの法と慣習』(De Legibus et Consuetudinibus Anglie)(通称『ブラクトン』)の「王権論」ないし「法の支配」に関する箇所(フォリオ34、107等)を読む。 |
授業の進め方 |
あらかじめ分担を決めておき、担当者の報告にコメントをつける形で進める。 |
教科書・参考書等 |
『羅和辞典』(研究社)あるいは『古典ラテン語辞典』(大学書林)必携。ラテン語テクストおよび英訳は配布する。 |
成績評価の方法・基準 |
平素の成績による。 試験は行わない。 |
その他(質問・相談方法等) |
学府(大学院)と合同で開講する。 |
過去の授業評価アンケート |
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