履修条件 |
特にありません。この科目は受講者が多い(第1回に400人以上来る)ため、履修制限をすることがあります(最大220人程度まで)。3年生以上(大学院生を含む)は、第1回講義に聴講届を出した方について履修を許可します。2年生については、原則として履修を許可したいと思いますが、第1回講義で2年生以上で200人を超えるような場合は、抽選となることがあります。 1年生については、第1回講義の時に聴講届を提出した方の中から、抽選で履修を許可します。抽選は、第2回講義が祝日により遅くなるため、教員の方で行い、10/12までを目途に、掲示をします。2010.9.6変更したのでご注意ください |
授業の目的 |
日本国憲法の基本的な内容を知ることを目的とします。 |
授業の概要・計画 |
第1回 オリエンテーション@(自己紹介、授業の狙い・目標、授業計画、教科書、成績評価、勉強の仕方) 第2回 オリエンテーションA(参考文献など)、総論@(憲法学とは、憲法の意義) 第3回 総論A(立憲主義、日本憲法史、国民主権@) 第4回 総論B(国民主権A、天皇制、平和主義) 第5回 基本的人権@(基本的人権の原理と限界) 第6回 基本的人権A(幸福追求権、法の下の平等、思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由) 第7回 基本的人権B(表現の自由) 第8回 基本的人権C(経済的自由権、人身の自由) 第9回 基本的人権D(国務請求・参政権と社会権) 第10回 統治機構@(国会・条約) 第11回 統治機構A(内閣) 第12回 統治機構B(裁判所・司法制度を含む) 第13回 統治機構C(財政・地方自治) 第14回 憲法保障@(違憲立法審査) 第15回 憲法保障A(抵抗権、国家緊急権、憲法改正)、まとめ
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授業の進め方 |
講義形式。 |
教科書・参考書等 |
(教科書) 芦部信宣(高橋和之・補訂)『憲法(第4版)』(岩波書店、2007年) (参考書) 講義の中で示します。 |
成績評価の方法・基準 |
定期試験によります。 |
その他(質問・相談方法等) |
教員の研究室は箱崎キャンパスにあるので、授業の後質問を受けるのが一般的と思います。研究室に相談に来るときは事前にメールでお問い合わせください。
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過去の授業評価アンケート |
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