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履修条件 |
とくにありません。
歴史（西洋史）に関心のある方が望ましいことは言うまでもありません。 |
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授業の目的 |
専門的文献を正確に読む力をつけ、論理的思考力を鍛え、自分の理解したところを他人に的確に伝える能力を高めることを目的とします。また、各自の勉強の成果をゼミ論文に纏め上げることも大きな目的です。 |
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授業の概要・計画 |
前期は全員で専門書を読み、後期は各自の問題関心に基づく自由報告とします。いずれにおいても、担当者作成のレジュメに基づく報告とそれに対する質問・討論を通して、参加者全員が当該テーマについて理解を深めることを目的とします。
平成22年度の場合、前期には、イェーリング著『権利のための闘争』、トマス・アクィナス著『君主の統治について』、マキアヴェッリ著『君主論』の3冊を熟読しました。後期には、全員がそれぞれの関心に基づいて自由に選んだテーマについて報告を重ねていき、最終的にゼミ論文を完成させます。 |
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授業の進め方 |
前期・後期とも、あらかじめ決めておいた担当者による報告とそれに対する質問・討論、担当教員による補足説明などによって授業を進めます。 |
| 教科書・参考書等 |
未定（参加者と相談の上決定します）。 |
| 成績評価の方法・基準 |
平素の成績（報告および発言）とゼミ論文の評価によります。 |
| その他（質問・相談方法等） |
質問・相談などはメール・電話でアポイントメントをとった上で随時受け付けます。
毎年夏に、九重にある「研修所」か「山の家」で合宿をおこなっています。久住山登山と温泉を楽しみながらゼミ生間の親睦をはかるのが目的です。その他、ゼミ旅行（過去の例として、長崎、北海道、韓国など、平成22年度は1月に北海道を予定）、ゼミコンパ年数回（日本法制史ゼミ・中国法ゼミとの「法制史合同コンパ」もあり）など。ゼミ生作成のゼミＨＰには、久住山登頂の写真もあります。管理人のブログを読むと、ゼミの様子がよくわかります。
http://www.geocities.jp/naoe_seminar/frame.html参照。 |
| 過去の授業評価アンケート |
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