履修条件 |
特にありませんが、受講生が多い場合には、履修制限を行います。履修を希望する者は、かならず1回目の講義に出席して下さい。1回目の講義に出席して講義の冒頭で回覧する用紙に名前を記載しなかった者は、いかなる理由があろうと、履修は認めません。 なお、履修者を決定するにあたっては、金曜日が専攻教育日となっている学部・学科の1年生を優先します。
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授業の目的 |
「民法」という法律は、われわれの日常生活のすべてを規律する重要な法律です。しかし、日常生活に密接に関係した法律であるにもかかわらず、民法を理解することは容易ではありません。といいますのも、民法は、もの凄く膨大な数の条文でできているからです。そこで、本講義は、民法全体を概観し、民法の全体像を把握することを目的とします。 |
授業の概要・計画 |
第01回 ガイダンス 第02回 民法とは何か 第03回 民法の基礎 第04回 法律行為 第05回 代理 第06回 時効 第07回 所有権 第08回 契約 第09回 損害賠償 第10回 金銭債権の回収 第11回 家族 第12回 親子・扶養 第13回 相続 第14回 予備日 第15回 予備日 |
授業の進め方 |
講義は、教科書とレジメに基づいて、これを行います。
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教科書・参考書等 |
野村豊弘『民事法入門[第5版]』(有斐閣、2007年)。 金子宏他編『法律学小辞典(第4版補訂版)』(有斐閣、2008年)。 |
成績評価の方法・基準 |
成績は学期末のテストによって決定します。試験は「前期定期試験」期間中に行います。 レジメの各講の終わりに〔キーワード〕として挙げてある用語があります。学期末試験は、この用語のなかから10個を説明してもらう。なお、ここで挙げた用語はすべて『法律学小辞典』に掲載されています。学習にあたっては、この『小辞典』で調べて、それを覚えて欲しいと思います。
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その他(質問・相談方法等) |
学習にあたっての質問は随時受け付けています。メール(kayama【アットマーク】law.kyushu-u.ac.jp)でも構わないし、直接箱崎の研究室に来てもらっても構いません。講義終了時の質問も可。アポは不要。 |
過去の授業評価アンケート |
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