商法T【会社法】

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
商法T【会社法】
標準年次
3・4
講義題目
会社法
開講学期
前 期
担当教員
田中慎一  
単位数
4単位
教  室
大講
科目区分
基盤科目
履修条件
特になし
授業の目的
会社法について基礎的な理解を得る
授業の概要・計画
会社法のうち、主として株式会社に関する部分を対象とする。
内容は以下のとおりである(一つの項目に複数の時間をかけることがある)。
1.会社の種類と株式会社の特色
2.設立
3.株主総会
 株主総会の招集
 株主総会の進行
 瑕疵ある株主総会
4.取締役・取締役会と代表取締役
5.取締役と会社の関係
  取締役の会社に対する義務
  取締役の会社に対する責任
  取締役の第三者に対する責任
6.監査役、会計監査人、会計参与
7.委員会設置会社
8.株式の種類
9.新株予約権
9.募集株式・新株予約権の発行とその瑕疵
10.社債
11.組織再編
授業の進め方
講義形式による。
教科書・参考書等
教科書として
神田秀樹『会社法』(弘文堂、第14版、2012)。
判例集として、
江頭 憲治郎ほか編『会社法判例百選』(有斐閣、第2版、2011)。

その他参考になる文献として
江頭憲治郎『株式会社法』(有斐閣、第4版、2011)、
伊藤 靖史=大杉 謙一=田中 亘=松井 秀征『会社法(LEGAL QUEST)』(有斐閣、第2版、2011)など。
成績評価の方法・基準
定期試験による。レポート、小テストの点を加味することがある。
その他(質問・相談方法等)
講師は非常勤なので質問は講義終了後が望ましい。それ以外の時間は事前にメールでアポイントをとること。
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