◇民法T【民法総則】

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
◇民法T【民法総則】
標準年次
1
講義題目
民法I【民法総則】
開講学期
越 年
担当教員
香山 高広
単位数
4単位
教  室
中講
科目区分
基盤科目
履修条件
 特にありません。
授業の目的
 「民法」は,5つの編で構成されています。第1編「総則」(1〜174条の2),第2編「物権」(175〜398条の22),第3編「債権」(399〜724条),第4編「親族」(725〜881条),第5編「相続」(882〜1044条)です。この「民法I」の講義では,本年度後期と次年度(2013年度)前期で,第1編「総則」の全部と,第2編「物権」の第1章〜第6章(175〜294条)を,講義の対象とします。
授業の概要・計画
【2012年度後期】
第01回 イントロダクション
第02回 人(1)
第03回 人(2)
第04回 物 
第05回 法律行為(1)
第06回 法律行為(2)
第07回 法律行為(3)
第08回 法律行為(4)
第09回 法律行為(5)
第10回 法律行為(6)
第11回 法律行為(7)
第12回 法人(1)
第13回 法人(2)
第14回 予備日
第15回 予備日
【2013年度前学期】
第16回 法人(3)・期間
第17回 時効(1)
第18回 時効(2)
第19回 時効(3)
第20回 物権の効力(以下,第2編「物権」)
第21回 不動産物権変動(1)
第22回 不動産物権変動(2)
第23回 不動産物権変動(3)
第24回 動産物権変動
第25回 占有権(1)
第26回 占有権(2)
第27回 所有権(1)
第28回 所有権(2)・用益物権
第29回 予備日
第30回 予備日
授業の進め方
 受講生には,講義中は,わたしの話だけを聞いて欲しいと思っています。そこで,ノートを作成する手間を省くために,わたしは,わたしが講義の時に使用する講義原稿を「講義案」としてホームページ上で公開しています(アドレス・パスワードは1回目の講義で告知)。したがって,講義自体はわたしの「講義案」をもとに行います。
教科書・参考書等
 講義は,わたしが作成した「講義案」を用いて行います。したがって,教科書は指定しません。しかし,自学のためのテキストとして内田貴『民法I[第4版]総則・物権総論』(東京大学出版会,2008年)を勧めます。できるだけ早い時期に,このテキストを通読しておいてください。
成績評価の方法・基準
 成績は,学期末試験の成績により決定します。学期末試験は,2013年度前期の「前期定期試験期間」中に行うことを予定しています。

【法学部学務委員会注】
この科目は越年科目です。本年度後期と来年度前期を通じて履修することにより、来年度前期末に4単位が認定されます。
その他(質問・相談方法等)
 学習にあたっての質問は随時受け付けています。メール(kayama【アットマーク】law.kyushu-u.ac.jp)でも構わないし,研究室に来てもらっても構いません。講義終了時の質問も可。アポは不要です。
過去の授業評価アンケート