履修条件 |
勉学の意欲のある者。 |
授業の目的 |
下記の教科書を自分の頭で考えながら読むことにより、私法の基礎的な考え方に触れること、それを通じて、法律学全体への見通しを得ることを目的としています。 なお、その他、下記の4つもこの授業の目的です。 (1) 情報の集め方について学ぶこと。 (2) 情報の分析の仕方について学ぶこと。 (3) 議論の方法について学ぶこと。 (4) 自分の意見を説得的に文章にまとめる技術について学ぶこと。 |
授業の概要・計画 |
我妻 榮著『民法案内1 私法の道しるべ 第2版』(勁草書房、2013年)を精読します。 初回の講義時にオリエンテーションを行い、そこで次回以降の検討個所を指示します。 また、報告担当者も決定するので、初回の講義には必ず出席してください。 |
授業の進め方 |
報告担当者が、各回の検討個所を要約したペーパーを提出し、それを基に全員で自由に意見交換を行います。 |
教科書・参考書等 |
我妻 榮著『民法案内1 私法の道しるべ 第2版』(勁草書房、2013年)を教科書として指定するので、各自必ず購入してください。また、六法も必携とします。 |
成績評価の方法・基準 |
報告、出席、発言内容を総合的に判断して評価します。 なお、無断欠席を1回、または、欠席を4回した者の単位は不可とします。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問は授業終了時に受け付けます。 |
過去の授業評価アンケート |
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