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履修条件 |
特になし。 |
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授業の目的 |
現在多くの国の私法のルーツとなっているローマ法が、いかに成立し、展開していったのかを知るとともに、ローマ共和政、元首政、專主政期の制度や刑事法を概観する。 |
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授業の概要・計画 |
1. イントロダクション
2. １２表法（BC450）の成立
3. 共和政
4. 元首政の成立
5. 刑事裁判
6. 元首政下での法の展開
7. 專主政期～東西分裂後のローマ法
8.ローマ法の継受
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授業の進め方 |
講義形式。１２表法から古典期、後古典期、『ローマ法大全』の編纂、ビザンツ法学、現行法への影響まで、公法・刑事法にも触れながらその法の展開を概説する。 |
| 教科書・参考書等 |
教科書を貸与するほか、参考図書を第１回目講義時に指示する。 |
| 成績評価の方法・基準 |
試験による。ただし受講者数によってはレポートで評価することもある。 |
| その他（質問・相談方法等） |
とりわけ政治学や歴史学に興味のある学生や、法をより深く学びたい学生を歓迎する。 |
| 過去の授業評価アンケート |
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