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履修条件 |
ドイツ語履修者 |
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授業の目的 |
ドイツ語の読解力の向上を目指します。特に文法を厳密に踏まえながら、内容を正確に読み解けるようになることを目指します。
また、ドイツ第二帝政期の対清政策並びに「満州事変」から日中戦争期の対アジア政策に関するドイツの外交文書を精選して読んでいきます。 |
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授業の概要・計画 |
ドイツの対アジア政策に関する外交文書を精読していきます。受講者の実力に応じて、１回あたりの読む分量を決める予定です。平均的に１回の授業では、１〜２頁程度を読む予定です。 |
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授業の進め方 |
毎回、音読の上、日本語に訳出してもらいます。その際、必要に応じて、文法的な説明並びに外交文書をめぐる歴史的背景や経緯を解説するとともに、史料批判も行っていきます。 |
| 教科書・参考書等 |
Martin Bernd (Hg.): Deutsch-chinesische Beziehungen 1928-1937, Berlin 2003.
Die Sammlung der Deutschen Diplomatischen Akten ueber die Vorgehen der europaeischen Maechte in Ostasien, Peking 1940. |
| 成績評価の方法・基準 |
平素（予習状況、和訳の正確さ、発音の正確さ、授業への貢献度）。それ故、無断欠席、遅刻は厳禁です。欠席する場合は、必ず事前に連絡をしてください。無断欠席は３回で除籍とします。また、欠席の場合は、理由の如何を問わず、総合点から１０点を、遅刻の場合は、５点を差し引きます。 |
| その他（質問・相談方法等） |
大学院との共同授業となります。
テキストは初回に配布します。 |
| 過去の授業評価アンケート |
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