ヨーロッパ史講義T

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
ヨーロッパ史講義T
標準年次
3・4
講義題目
ヨーロッパ史講義
開講学期
前 期
担当教員
都築 彰  
単位数
2単位
教  室
1研
科目区分
展開科目
履修条件
なし。
授業の目的
 西洋史に関わる基本的知識を習得し、歴史事象の理解を深め、高校地理歴史の教員として相応しい能力を身に着けること。
授業の概要・計画
 ヨーロッパの歴史を古代・中世・近世・近代・現代に分けて、各時代の特徴について、政治経済を中心に講義する。

第1回:歴史の時代区分
第2回:地中海世界の変容〜ギリシアからローマへ〜
第3回:地中海世界の変容〜ローマ帝国〜
第4回:古代から中世への移行〜ローマ帝国の解体〜
第5回:古代から中世への移行〜フランク王国の成立〜
第6回:フランク帝国の特質
第7回:封建社会の成立
第8回:中世ヨーロッパの農村社会
第9回:中世ヨーロッパの都市社会
第10回:大航海時代・宗教改革・ルネサンス
第11回:主権国家体制の確立
第12回:フランス革命と国民国家の形成
第13回:資本主義の発達と世界システム
第14回:産業革命と帝国主義
第15回:現代世界における国民国家
授業の進め方
講義と自主学習(プリントへの記入等)を組み合わせて授業を進める。
教科書・参考書等
教科書は使用しない。資料プリントを用意する。
成績評価の方法・基準
中間テストと最終時間の試験で評価する。
その他(質問・相談方法等)
日程:9/16(火)〜9/17(水) 9/25(木)〜9/26(金)

※注意
 この科目は、教職免許取得のための科目として開講します。教職免許を取得予定でない方も受講は可能ですが、取得した単位は法学部の専攻教育科目としてではなく、他学部の専攻教育科目と同様に扱いますので注意してください。(このページ上部にある科目区分が「展開科目」となっているのは表記上の都合であり、実際には展開科目ではありません。)
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