履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
参加する学生に21世紀に国際政治と経済の中心国家に成る可能性が多き中国の対外関係と安全保障政策を集中的に検討する機会を与えて、東アジア地域の国際政治についての基本的な理解を広げることを目的にする |
授業の概要・計画 |
1. イントロダクション 2. 講義:21世紀における中国と東アジア 3. 脱冷戦期中国の外交政策:概観 4. 脱冷戦期中国の安全保障政策:概観 5. 脱冷戦期中国の朝鮮半島政策:趨勢と展望 6. 中国と北朝鮮の核開発問題 7. 脱冷戦期中国の統一政策:概観 8. 21世紀中国と台湾関係:趨勢と展望 9. 中国の浮上と東アジアの安全保障 10. 21世紀中国と日本関係:趨勢と展望 11. 21世紀中国と米国関係:趨勢と展望 12. 21世紀中国の国家大戦略 13.まとめる
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授業の進め方 |
本科目は参加者の発表を中心に進行することを原則とする。事前に報告者を決めておき、報告者は該当資料を熟読し、演習進行のために問題点と重要な懸案を整理しておくことにする。 |
教科書・参考書等 |
Wang Gungwu and Zheng Yongnian,(eds.) China and the New International Order(London and New York: Routledge, 2010) |
成績評価の方法・基準 |
出席と授業参加 25%、発表 25% レポート 50%(具体的な内容は、のちほど発表する予定)
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その他(質問・相談方法等) |
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過去の授業評価アンケート |
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