履修条件 |
@毎回欠かさず出席する「熱意」 A報告等の際に決して手を抜かない「実直さ」 B地方自治をめぐる動きに関心を払い、その重要性を学びたいという「向上心」 C飲み会など、日頃の付き合いを大事にする「人間性」
これらを有していない方はお断りします。 逆に、これらを有していれば、現段階での学識レベルは問いません。 |
授業の目的 |
次の6点を獲得目標とします。 (1)地方自治の重要性を知ること (2)地方自治の制度を知ること (3)地方自治の実際を知ること (4)地方自治の課題を知ること (5)多様なものの見方、社会科学的思考を身につけること (6)問題解決の思考方法を身につけること |
授業の概要・計画 |
1回目は、私の方から演習の趣旨説明を行った後、自己紹介(本演習を選択した理由も含む)、報告の分担決めをしてもらいます。
2回目以降は、報告担当者にレジュメ報告してもらい、それを受けてみんなで議論をします。
学期末に8000字以上のレポートを提出してもらいます。 |
授業の進め方 |
2回目以降のゼミでは、指定図書を順次輪読します。
毎回、報告者が報告を行います。 これを受けて、討論者2名が質問や問題提起を行います。 以降は、皆さんで自由にディスカッションしてもらいます。 全体を取り仕切るのが司会者の役割です。
ゼミ員は、報告者、討論者、司会をそれぞれ必ず一度は経験することになります。 |
教科書・参考書等 |
<1冊目> ・礒崎初仁=伊藤正次=金井利之『ホーンブック 地方自治(改訂版)』北樹出版、2011年。 <2冊目> ・田村秀『暴走する地方自治』ちくま新書、2012年。 <3冊目> ・北村亘『政令指定都市 - 100万都市から都構想へ』中公新書、2013年。 |
成績評価の方法・基準 |
平素のゼミにおける状況(無断欠席した場合、以降のゼミ出席は認めず、単位認定もしません)+レポートで評価します。
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その他(質問・相談方法等) |
なお、メールにて質問や相談を受け付けます。 「a_shimada」のあとに「@law.kyushu-u.ac.jp」をくっつければ私のメールアドレスになります。 お気軽にどうぞ。 |
過去の授業評価アンケート |
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