外国法律書講読(ドイツ語)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
外国法律書講読(ドイツ語)
標準年次
3・4
講義題目
ドイツ語公法学文献講読
開講学期
前 期
担当教員
赤坂 幸一
単位数
2単位
教  室
209
科目区分
基盤科目
履修条件
ドイツ語の初級文法を理解していること。
受講を希望する学生は、初回講義までに、担当教員にメール(anko@law.kyushu-u.ac.jp)にてその旨お知らせいただけると助かります。
授業の目的
ドイツ公法学に関わる文献の読解能力を涵養することを目的とし、精読方式で行います。講読分量は受講者の学修度合いに応じて調整します。
授業の概要・計画
ドイツ公法学の基礎的な文献で、かつ評価も高く,分量的にも講読に適している文献を2冊選定し、順次講読します。具体的な書物は「教科書及び参考図書等」欄に示すとおりです。
また必要に応じて、FAZなどのドイツ語新聞記事を取り上げることもあります。
授業の進め方
事前に配布する講読文献について、受講生各自が綿密な予習してくることを前提に、ドイツ語読解の指導を行い、また内容面にわたる検討を行います。
教科書・参考書等
講読予定文献は次の2冊です。
⑴ Horst Dreier, Gilt das Grundgesetz ewig?: Fünf Kapitel zum modernen Verfassungsstaat, 2009
⑵ Oliver Lepsius, Steuerungsdiskussion, Systemtheorie und Parlamentarismuskritik, 1999

その他の参照文献については、講義中およびHPにおいて随時指示します。
成績評価の方法・基準
定期試験は実施せず、平常の予習状況および講義中の発言によって評価します。無断欠席の場合、その後の出席を認めず、単位を認定しません。
その他(質問・相談方法等)
⑴ 本講義は、大学院法学府との共同開講となります。
⑵ 上記の通り,受講予定の学生は、初回講義までに、担当教員までメールで連絡をお願いします(anko@law.kyushu-u.ac.jp)。
⑶講義に関する情報、および質問に対する回答は、HPおよびミニット・ペーパーにおいても行いますので、折に触れ確認をお願いします(初回講義において説明します)。

【科目コード:LAW-LAW2921M】
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