履修条件 |
以下の授業科目をすでに履修しているか、今学期に履修していることが望ましい。 1年前期 政治学入門(岡崎教授) 1年後期 政治学原論(蓮見准教授) 2年後期 政治学基礎(出水教授) 2年後期 政治理論入門(関口教授) 2年後期 政治動態分析T・基礎(熊野教授) |
授業の目的 |
◎知識 ・ 理解(50%) 評点A 主要国の選挙制度を正確に理解したうえで、 自身の選挙制度論を丁寧に説明できる。 評点B 主要国の選挙制度は正確に理解しているが、 自身の選挙制度論は大まかにしか説明できない。 評点C 主要国の選挙制度は大まかにしか理解していないが、 自身の選挙制度論は丁寧に説明できる。 評点D 主要国の選挙制度を大まかにしか理解できず、 自身の選挙制度論も大まかにしか説明できない。 評点F 主要国の選挙制度を理解できていない。 ◎専門的技能(50%) 評点A 諸種の概念を正確に理解したうえで、 それを応用できる。 評点B 諸種の概念は正確に理解しているが、 それを大まかにしか応用できない。 評点C 諸種の概念を大まかにしか理解しておらず、 それをほとんど応用できない。 評点D 諸種の概念を大まかにしか理解しておらず、 それを応用できない。 評点F 諸種の概念を理解できていない。 |
授業の概要・計画 |
第T部 政治の理論(大河原担当) 1 はじめに 2 通常性 3 構成的ルール 4 象徴システム 5 言語の種類 6 概念メタファー 7 ディスポジション 8 行動 9 集合体 10 集合体の行動(1) 11 集合体の行動(2) 12 権力(1) 13 権力(2) 14 結び 第U部 選挙制度の比較政治学(岡崎担当) 1 序論 2 基礎理論(1) 3 基礎理論(2) 4 「政治改革」再訪(1) 5 「政治改革」再訪(2) 6 「政治改革」再訪(3) 7 小選挙区制(1):イギリス 8 小選挙区制(2):イギリス(続) 9 小選挙区制(3):オーストラリア 10 小選挙区制(4):アメリカ 11 比例代表制(1):スイス 12 比例代表制(2):ドイツ 13 比例代表制(3):イタリア 14 結論 |
授業の進め方 |
一、プリントを配布し、講義形式で進める。 一、授業後に復習をし、不明な点をインターネット等で調査する。 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 なし 【参考書】 粕谷祐子『比較政治学』(ミネルヴァ書房、2014年)。 |
成績評価の方法・基準 |
◎ 知識 ・ 理解(50%) 授業の目的に記した基準に照らして、定期試験(第U部)で評価する。 ◎ 専門的技能(50%) 授業の目的に記した基準に照らして、定期試験(第T部)で評価する。 |
その他(質問・相談方法等) |
講義コード(未記入) 2016年度は開講しませんので、ご注意ください。 |
過去の授業評価アンケート |
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