履修条件 |
ドイツ語の初級文法を理解していること。 受講を希望する学生は、初回講義までに、担当教員にメール(anko@law.kyushu-u.ac.jp)にてその旨お知らせください。 |
授業の目的 |
ドイツ公法学に関わる文献の読解能力を涵養すること、および、将来の研究者養成につなげることを目的とし、いわゆる精読方式で行います。講読分量は受講者の学修度合いに応じて調整します。 |
授業の概要・計画 |
ドイツ公法学の基礎的な文献で、かつ評価も高く、分量的にも講読に適している文献を選定し、順次講読します。具体的な書物は「教科書及び参考図書等」欄に示すとおりです。 また必要に応じて、FAZなどのドイツ語新聞記事を取り上げることもあります。 |
授業の進め方 |
事前に配布する講読文献について、受講生各自が綿密な予習してくることを前提に、ドイツ語読解の指導を行い、また内容面にわたる検討を行います。 |
教科書・参考書等 |
Christoph Schoenberger, Das Parlament im Anstaltsstaat. Zur Theorie parlamentarischer Repraesentation in der Staatsrechtslehre des Kaiserreichs (1871-1918), Ius Commune, Sonderheft 102, Frankfurt a. M. 1997. 頁数が多いので、講読箇所は講義開始時までに選定・割り当てします。またその他の参照文献についても、講義中およびHPにおいて随時指示します。 |
成績評価の方法・基準 |
定期試験は実施せず、平常の予習状況および講義中の発言によって評価します。無断欠席の場合、その後の出席を認めず、単位を認定しません。 |
その他(質問・相談方法等) |
1)本講義は、大学院法学府との共同開講となります。 2)上記の通り、受講予定の学生は、初回講義までに、担当教員までメールで連絡をお願いします(anko@law.kyushu-u.ac.jp)。 3)講義に関する情報、および質問に対する回答は、講義用blogでも行いますので、折に触れ確認をお願いします(初回講義において説明します)。 |
過去の授業評価アンケート |
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