Course Title |
Seminar on Commercial Law |
Course Overview |
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履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
会社法に関する様々な問題についての議論を通じて、世の中にはよく分からないことがたくさんあるんだなあということを実感する。 |
授業の概要・計画 |
前期は、会社法の体系書を読んで一通りの知識を得たり(商法T・Uの未履修者)、もう1回勉強し直したり(商法T・Uを履修済みの者)。 後期は、各回の担当者が選んだテーマや裁判例についての報告と議論。 |
授業の進め方 |
前期・後期とも、担当者による30分程度の報告と全員による質疑や議論。 後期のテーマや裁判例は、各担当者が教員と相談の上で決める。 基本的には各担当者がやりたいことをやってもらうが、「う〜ん、そりゃどげんやってもおもしろうはならんばい」「同じ問題についての上級審判決があるばい」的なアドバイスを教員が行う。 |
教科書・参考書等 |
出版状況を見て追って指示するが、4月に間に合えば、前期は、担当教員が関与した新しい教科書(高橋美加=久保大作=久保田安彦=笠原武朗『会社法(仮)』〔弘文堂〕)を使い、ゼミのついでに誤字脱字や分かりにくい部分等をいろいろ指摘してもらおうかななどと、ちょっとずるいことを考えていたりする。
→間に合いました。この本を使います。ずるいことをします。 |
成績評価の方法・基準 |
平常点(出席・報告・質疑への参加)による。 あまりにいい加減な報告をした者やあまりに欠席が多い者などにはレポートを課すこともある。 |
その他(質問・相談方法等) |
飲み会では会社法に関する質問は受け付けない。 |
事前/事後学修 |
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