Course Title |
Introductory Seminar on Legal and Political Studies |
Course Overview |
Participants of this seminar seminar will study and discuss theory and practices of policy and law about local government. |
履修条件 |
@毎回欠かさず出席する「熱意」 A報告等の際に決して手を抜かない「実直さ」 B地方自治をめぐる動きに関心を払い、その重要性を学びたいという「向上心」 C飲み会など、日頃の付き合いを大事にする「人間性」 これらを有していない方はお断りします。
逆に、これらを有していれば、現段階での学識レベルは問いません。 |
授業の目的 |
T.法政基礎演習の共通目標 この授業科目は、少人数のゼミ形式により、(1)リサーチ・分析能力、(2)ディスカッション・プレゼンテーション能力、(3)レポート・論文作成能力、という、将来どのような進路をとっても必ず要求される能力の伸張を目指すことを目標とします。
U.本演習の目標 上記共通目標に加え、本演習では、以下の5点も獲得目標とします。 (1)物事に対する積極性・真摯さを身につけること (2)社会に存在するさまざまな課題についての問題意識を持つこと (3)地方自治の重要性を理解し、地方自治制度を学ぶこと (4)地方自治をめぐる諸課題の解決手法たる自治体政策法務についてその理論と実際を学ぶこと (5)法的思考、多様なものの見方(社会科学的思考を含む)を身につけること |
授業の概要・計画 |
1回目は、私の方から演習の趣旨説明を行った後、自己紹介(本演習を選択した理由も含む)、報告の分担決めをしてもらいます。
2回目は、法学の基礎を今一度おさらいするために、私の方からレクチャーをさせてもらいます。
3回目以降は、報告担当者にレジュメ報告してもらい、それを受けてみんなで議論をします。
学期末に8000字以上のレポートを提出してもらいます。 |
授業の進め方 |
3回目以降のゼミでは、指定図書を順次輪読します。
毎回、報告者が報告を行います。 これを受けて、討論者2名が質問や問題提起を行います。 以降は、皆さんで自由にディスカッションしてもらいます。 全体を取り仕切るのが司会者の役割です。
ゼミ員は、報告者、討論者、司会をそれぞれ必ず一度は経験することになります。 |
教科書・参考書等 |
まずは、礒崎初仁『自治体政策法務講義』(第一法規、2012年)から読み進めていきます。 2冊目以降は、参加者の関心を踏まえて、順次示していきたいと考えています。 |
成績評価の方法・基準 |
出席50%、報告内容25%、積極性・真摯さ25% |
その他(質問・相談方法等) |
なお、メールにて質問や相談を受け付けます。 「a_shimada」のあとに「@law.kyushu-u.ac.jp」をくっつければ私のメールアドレスになります。 お気軽にどうぞ。 |
事前/事後学修 |
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