外国法律書講読(フランス語)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
外国法律書講読(フランス語)
標準年次
3・4
講義題目
フランス法律書辞典講読
開講学期
前 期
担当教員
南野 森 (MINAMONO S.)
単位数
2単位
教  室
3研
科目区分
基盤科目
使用言語
Japanese
科目コード
LAW-LAW2921M
Course Title
Introduction to Legal French
Course Overview
履修条件
 フランス語文法の基礎を学習済みである者。
 
授業の目的
 辞書を使いながら、フランス語で書かれた専門的な法学論文を読めるようになるための方法論を身に付けること。
 
授業の概要・計画
 毎回参加者が文献を逐語訳する。それに対し、担当教員が適宜文法的解説を加える。
 
授業の進め方
 アトランダムに参加者を指名し、1〜2文ずつ逐語訳してもらう。
 
教科書・参考書等
 参加者から特に強い希望がなければ、

O. CAYLA et J.-L. HALPERIN (sous la dir. de), Dictionnaire des grandes oeuvres juridiques, Paris, 2008 

のなかから、一人の法学者・思想家を選択する予定。同書の詳細な目次は、
http://spminamino.web.fc2.com/JP/dicogoj.htm
を参照。講読部分はコピーを配付する。

なお、2015年度前期にモーリス・オーリウ、後期にカレ・ド・マルベールを読み終えているので、今年度はそれ以外から選択する。
 
成績評価の方法・基準
 予習の成果、および毎回の授業態度を総合的に評価する。
その他(質問・相談方法等)
 曜日・時限についても、受講者の希望があれば変更する可能性がある。
 参加を希望する者は、早めに南野までメールで連絡をしてほしい(初回の文件等の準備のため)。
 minamino【アットマーク】law.kyushu-u.ac.jp
 なお、この講義は、井上武史准教授との共同開講である。
事前/事後学修