Course Title |
Work rules and Career design |
Course Overview |
Introduction of Trade Union and Lecture of Work Rule, Career design. |
履修条件 |
特にありません。 日本労働組合連合会福岡県連合会(連合福岡)の寄付を受けて開講する講義です。 |
授業の目的 |
様々な業種で働く講師(ゲストスピーカー)から労働組合の多様な取組を聞くとともに、ワークルールの実際の現場における活用事例を学び、また、自身のキャリアデザインを考えることを目的とします。 加えて、労働局(行政)や経営者協会からの話も聞きながら、「労働」について多面的に学ぶ機会になると思います。 難しい解釈論はないけれども、法律からだけではわからない、社会における活きた「労働」の実践について学習します。
|
授業の概要・計画 |
全15回の授業計画は、以下の通りです。ただし、講師の都合等により若干変更する可能性があります(【○○】で記載されていない回は、連合福岡からのゲストスピーカーが担当します)。 第1回:本講座の目的・オリエンテーション【山下】 第2回:社会連携講座について〜労働組合がめざす社会像とは〜 第3回:労働組合とは何か?〜労働組合の基礎知識〜 第4回:連合がめざす社会の姿と政策制度の取り組み 第5回:賃金と処遇改善のとりくみ 第6回:政策の実現について 第7回:知って役立つ労働法【福岡労働局】 第8回:非正規労働者の組合加入・処遇改善の取り組み 第9回:労働相談ダイヤルの内容から見る雇用問題 第10回:健全な労使関係の構築による生産性向上について【福岡県経営者協会】 第11回:連帯活動の取り組み 第12回:公務労働の現状と公共サービスをめざす取り組み 第13回:働くことをどうとらえるか・「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて 第14回:労働者の福祉にむけての事業 第15回:自分のキャリアを考えてみよう(まとめ)【山下】 ※ 第14回は教場試験期間に、第15回は補講期間に開講します。
|
授業の進め方 |
各担当講師が作成したレジュメ等を用いて説明します。 最後の10分でその日の講義の感想・疑問に関するレポートを記載・提出して頂きます。 各回当日に、所定のレポート用紙を配布します。授業における所定の「レポート用紙」の配布は、各回、授業開始の10分後(10:40)に行い、それ以上遅刻した者には配布しないこととします。 |
教科書・参考書等 |
特定のテキストはありません。 毎回レジュメを配布します。
|
成績評価の方法・基準 |
試験は行いません。以下の@Aを加味して評価します(出席の有無はレポートの提出で判断)。 @その日の講義の感想・疑問についてレポートの提出 A出席状況(初回講義を含みます。また、最終回(第15回)は定期試験後の補講期間になります)
なお、定期試験に代えて、レポートにより評価することから、定期試験においては、開始後10分経過後の入室は認めないこととされており、これに準じて、授業における所定の「レポート用紙」は、各回、授業開始の10分後(10:40)に配布し、それ以上遅刻した者には配布しないこととします。また、レポート用紙の配布・回収の都合上、201教室の上のフロアーでの受講は認めません。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問は講義後書面(レポート)にて受け付けます。 回答につきましては、次回以降の講義の際に適宜回答します。
レポート用紙の配布・回収の都合上、201教室の上のフロアーでの受講は認めません。
※この講義は、連合福岡からの寄付を受けて開講されています。
|
事前/事後学修 |
|