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Course Title |
The Functions of Law, Politics, and Culture in International Society |
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Course Overview |
This class deliberates the nature and mechanisms of international society from the interdisciplinary perspectives of law, politics, and culture. |
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履修条件 |
１．国際的な問題に興味を持っている者。
２．国際社会に対して自分なりの明確な観点を探してみたい者。
３．学際的なアプローチに違和感がない者。
４．ディベートが好きな者、またはディベートのトレーニングをしたい者。
５．様々な国々の人々や文化と接してみたい者。 |
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授業の目的 |
１．法政基礎演習の共通目的
（１）リサーチ・分析能力
（２）ディスカッション・プレゼンテーション能力
（３）レポート・論文作成能力
２．本演習の目的
：本授業では、 国際社会の作動原理を、「力」、「規範」、「文化」など様々な観点から分析する作業を通じて上記の共通目標の達成を目指す。特に、興味のある国際的な事例について、自分の力で資料を探し、自分の頭で考え、またそれをまとめる練習を重ねることによって、自分なりの「国際社会観」又は「世界観」を明らかにすることに重点を置く。 |
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授業の概要・計画 |
この授業は主に以下の四つの方式で行われる。
（一）「国際社会とは何か」：国際社会というものは本当に存在するのか。まず、国際社会に関する様々な定義（観点）を紹介する。参加者はこれらの定義を参考にしながら、自分なりの「国際社会」の定義を考えてみる。
（二）「事例分析」：参加者は、共通して興味を持っている事例を選択し、それに対する徹底的な「個人および共同作業」を通じて、国際社会における「力」、「規範」、「文化」などの諸要素の機能を把握する。
（三）「グループ・全体討論」：参加者は四つ又は五つのグループに分かれ、（或いは全体討論を通じて）、各「事例分析」についてのディスカッション及びプレゼンテーションを行う 。
（四）「自分の国際社会観の確認」：参加者は、上記の「国際社会とは何か」、「事例分析」、「グループ・全体討論」を通じて、国際社会に対する自分なりの定義（観点）、すなわち、自分なりの「国際社会観」又は「世界観」を確認する。 |
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授業の進め方 |
本授業は「ディベート」が非常に多い。ディベートが上手な学生はこの機会を通じてもっと素晴らしいディベート力を育ててほしい。また、ディベートが苦手な学生にも、この授業をディベート・トレーニングの場として活用してほしい。本授業は、問題提起、資料探し、個人作業、共同作業、共同報告、グループ討論、全体討論、プレゼンテーションなど、授業の全般にわたって学生自身が中心となり、教員の「講義」は必要最小限にとどめる。 |
| 教科書・参考書等 |
特になし。必要な資料は、皆が自分の力で探す。但し、必要に応じて、教員からレジュメ、関連資料や論文のコピーを配る。 |
| 成績評価の方法・基準 |
出席、授業の態度、討論、報告などを総合的に評価する。試験はないが、そのかわりに簡単な最終レポートがある。 |
| その他（質問・相談方法等） |
質問・相談は随時受け付ける。メールや研究室の訪問も歓迎する。 |
| 事前／事後学修 |
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