Course Title |
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Course Overview |
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履修条件 |
九州大学法科大学院のグローバル法曹養成プログラム入学のための3.5年早期卒業を目指す学生に限る(訴訟法架橋演習と同様、この演習に参加するためには早期卒業の申請が必要です。詳細については、後日改めてお知らせします。) |
授業の目的 |
九州大学法学部を3.5年で卒業して同法科大学院のグローバル法曹養成プログラムを履修するために必要となる国際法務の基礎や英語力を身につけ、それを応用することができるようになること。 |
授業の概要・計画 |
前期は、国際取引法、国際私法、国際人権法、外国人法などに関する事例問題を使った演習を通じて、それぞれの法分野における基本的な考え方を学び、解決へのアプローチ方法について検討を行う。 後期は、毎年開催されるインターナショナル・ネゴシエーション・コンペティションで出題された国際ビジネス事例問題(英語)を使用して、英語を用いた仲裁書面の作成や模擬交渉を行う。
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授業の進め方 |
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教科書・参考書等 |
その都度紹介する |
成績評価の方法・基準 |
出席状況、演習課題の報告内容、作成された仲裁書面のレベルや交渉のパフォーマンス等から総合的に評価する。 |
その他(質問・相談方法等) |
教員は福岡市において国際法務を得意とする福岡国際法律事務所の弁護士としても活動しているので、国際ビジネスの状況や法律専門家の役割なども紹介したい。また、法科大学院での勉強の仕方、司法試験への取り組み方、就職活動など、何でも質問してほしい。研究室にいないときは、メールまたは法律事務所へ電話で連絡すること。 |
事前/事後学修 |
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