|
Course Title |
Studying Political Theories by English |
|
Course Overview |
|
|
履修条件 |
この講義は英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶ講義です。その点では、ある程度の分量の英語を、一定の速度で読む能力が必要です。
なお、この講義は大学院生と一緒におこないます。大学院に進学希望の方には特に勧めます。 |
|
授業の目的 |
①知識・理解
政治学や社会科学の英語圏における基礎的な知識を習得できます。
②専門的技能
英語圏における社会科学的書籍の読解能力、および読解を通じた専門的知識を習得できます。
③汎用的技能
事実上のグローバルな標準語のひとつについて、その運用能力を身につけることができます。
④態度・志向性
異言語・異文化に接する態度を身につけることができます。 |
|
授業の概要・計画 |
詳細は初回ガイダンスで説明します。
参加希望者の方は、かならず初回ガイダンスに参加してください。 |
|
授業の進め方 |
［予習・復習・自主学習について］
○ 予習
テキストの指定部分を読み、分からないところを明確にしておいてください。
○ 復習・自主学習
講義のノートを再読し、分からない点は、次回の講義で質問できるようにしておいてください。
［授業の進め方］
報告担当者を順番で回し、報告者が担当部分について、日本語でレジュメを準備し、それをもとに論議します。 |
| 教科書・参考書等 |
最初のテキストは、David Held,“Democracy and the Global Order”,Polityです。
初回の講義までに入手して、初回には持参してください。 |
| 成績評価の方法・基準 |
通常の講義において、準備状況、読解の精度とその向上を、積み上げ方式で評価します。
採点の基準は、以下のようなものです。
～９０点：期待される水準を遥かに上回り、きわめて優秀。
～８０点：期待される水準を上回り、優秀。
～７０点：期待される水準に達している。
～６０点：期待される水準に満たない部分もあるが単位は認定。
５９点～：不合格。 |
| その他（質問・相談方法等） |
質問は毎回の講義カード、および講義の前後の時間、ならびにメールで受けつけます。 |
| 事前／事後学修 |
|