Course Title |
Commercial Law I (Corporate law) |
Course Overview |
This course provides the basics of Corporate law. |
履修条件 |
民法(総則)を学修済みであること 民法(債権総論、契約)を学習済み又は並行して学修すること 民事訴訟法の基本部分を学習済み又は並行して学修すること |
授業の目的 |
(1)会社法における基本的制度の内容を知る。 (2)会社法における基本的制度の存在理由を理解する。 (3)会社法を具体的な事例へ適用する能力を習得する (4)より望ましい法制度について考える態度を身につける。 |
授業の概要・計画 |
前半13回を笠原が担当し、総説、株式、株主総会、取締役について講義を行う予定である。 後半13回を荒が担当し、その他機関、資金調達、計算について講義等を行う予定である。
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授業の進め方 |
<笠原 担当回> 講義形式による。 <荒 担当回> 講義・問題演習・学生との質疑応答を組み合わせて進める。 講義、質疑応答ともに予習を前提とするので、事前に指示する内容を必ず予習して講義に出席すること。 |
教科書・参考書等 |
高橋=笠原=久保=久保田『会社法(第2版)』(弘文堂、2018年)(3月末頃刊行予定) 岩原=神作=藤田『会社法判例百選(第3版)』(有斐閣、2016年) |
成績評価の方法・基準 |
定期試験による。 論述問題により、会社法における基本的制度の内容の理解、基本的制度の存在理由の理解、会社法を具体的な事例に適用する能力、より望ましい法制度への関心の程度を確認する。 |
その他(質問・相談方法等) |
授業後に質問を受け付ける。 |
事前/事後学修 |
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