Course Title |
Asian Community Building |
Course Overview |
|
履修条件 |
・アジア共同体論(T〜V)の共通テーマは「アジアの市民社会」における制度・構造・動態などを理解することです。この授業では主にアジアの人権レジーム、人権問題を中心に取り上げます。 ・この授業の受講に先立って他のアジア共同体論の授業を履修している必要はありません。 ・授業は日本語または英語で行います。
・講義予定時限は以下の通りです。 26日(月)2〜5限(4コマ) 27日(火)2〜5限(4コマ) 28日(水)1〜3限(3コマ) 29日(木)2〜5限(4コマ) ※ 一部変更しました(8月21日)
・Moodleのコース名は「アジア共同体論U,アジア共同体入門講座(大賀 哲)」です。各自自己登録をお願いします。
|
授業の目的 |
【知識・理解】東アジア共同体/東アジア市民社会の主要な論点について必要な理論・知見・議論・先行研究の動向等を知識として理解していること
【専門的技能】 東アジア共同体/東アジア市民社会の主要な論点について、問いと仮説をもとに研究設計を構築し、理論やエビデンスに基づいてその妥当性を検証できること。
【汎用的技能】 問いと仮説を立て理論やエビデンスを用いてそれを検証する研究設計を構築することができる、自己の意見を論理的に発表するプレゼンテーションがえきること、複数の立場を踏まえディスカッションをすることができること。
【態度・志向性】 研究設計に基づいて事象の分析を行う態度(とくに仮説と根拠をもって分析を行う態度)を培うこと。意思決定・合意形成を意識してコミュニケーション(プレゼンテーションやディスカッションを含む)を行う態度。
|
授業の概要・計画 |
予定は変更される可能性はありますが、現在の予定は以下の通りです。
1.イントロダクション 2.国際人権レジーム 3.地域人権レジーム 4.国内人権機関 5.経済的権利 6.社会的権利 7.文化的権利 8.ジェンダー 9.子どもの権利 10. 人身売買 11.人道保護 12.死刑制度 13.移民 14.外国人の権利 15.まとめ
|
授業の進め方 |
通常の講義形式です(必要に応じて演習形式で行う場合があります) |
教科書・参考書等 |
とくに指定する教科書はありません。参考文献(Reading List)は講義回ごとに指定します。 |
成績評価の方法・基準 |
期末レポートによります |
その他(質問・相談方法等) |
|
事前/事後学修 |
|