Course Title |
Law of International Business Transactions |
Course Overview |
This course deals with rules and customs on the sale of goods, transportation of goods, and their payment having international implications. |
履修条件 |
過去に国際取引法を履修した者には単位を認定しない。 |
授業の目的 |
専門知識・技能の観点では,国際取引を規律する規範の全体像や仕組みを理解することを目的とする。 汎用的技能の観点では,具体的な国際取引の事実関係から,法律問題を発見し,その解決方法を考察することができるようになることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
本講義では,物品・資金・技術の移転や役務の提供が国境を越えて行われる取引に関する法律問題を検討する。国家法や国際法に限らず,国際取引に関わるソフト・ローや国際慣習についても議論する。 |
授業の進め方 |
授業担当教員による解説(レジュメ・資料に加え板書・パワーポイントを使用)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連する知識を深めていく(講義形式)。 第1回:ガイダンス・国際取引法総論 第2-5回:国際売買 第6-8回:国際運送 第9-10回:保険 第11-13回:国際支払・信用状 第14-16回:生産物責任 第17-18回:代理店/販売店 第19-20回:世界貿易機関 第21-23回:投資・技術移転 第24-27回:国際知的財産 第28-29回:国際競争法 第30回:総括 上記授業計画は適宜調整することがある。また,受講者の関心に合わせて,議題を追加することも検討する。 |
教科書・参考書等 |
教科書は指定しない。参考書については,講義中に紹介する。また,関連資料を適宜配布する。
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成績評価の方法・基準 |
成績評価は期末試験による。期末試験では国際取引法の基礎的な知識・理解をはかる。
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その他(質問・相談方法等) |
質問・相談等のために面談を希望する場合は、メールでアポイントメントをとること。 授業中・授業後の質問等も適宜受け付ける。
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事前/事後学修 |
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