商法T【会社法】

最終更新日:2020年3月26日

授業科目名
商法T【会社法】
標準年次
3・4
講義題目
会社法(前半部分)
開講学期
前 期
担当教員
西山 芳喜(NISHIYAMA Y.)
単位数
4単位
教  室
大講義室2
科目区分
基盤科目
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Commercial Law 1(Corporate law)

Course Overview
This course provides the basics of Corporate law.
履修条件
民法(総則)、民法(債権総論、契約)および民事訴訟法の基本部分を学修済みまたは並行して学修すること。もっとも、より重要なことは、企業の活動や組織の実際とそれが抱える社会的・経済的な諸問題に対する関心である。
授業の目的
(1)会社法に関する基本的制度の内容とその存在理由を理解する。
(2)企業の活動と組織に関わる具体的事例の分析と適用すべき法解釈を習得する。
(3)望ましい会社法制についいて考えるための視点を得る。
授業の概要・計画
第1回 会社法とその解釈方法の特徴
第2回 会社法総論(1)
第3回 会社法総論(2)
第4回 株式(1)
第5回 株式(2)
第6回 株式(3)
第7回 株式(4)
第8回 機関総論
第9回 株主総会(1)
第10回 株主総会(2)
第11回 株主総会(3)
第12回 株主総会(4)
第13回 取締役・取締役会(1)
第14回 取締役・取締役会(2)
第15回 取締役・取締役会(3)
第16回 取締役・取締役会(4)
第17回 取締役・取締役会(5)
第18回 監査役・監査役会・会計参与
第19回 委員会設置会社の機関設計
第20回 資金調達(1)
第21回 資金調達(2)
第22回 資金調達(3)
第23回 資金調達(4)
第24回 計算(1)
第25回 計算(2)
第26回 計算(3)
第27回 予備日
第28回 予備日
第29回 予備日
第30回 予備日






授業の進め方
講義および問題演習・解説を中心に進める。
適宜、質疑応答を行うが、成績評価の対象とはしない。
教科書・参考書等
(1)高橋美加=笠原武朗=久保大作=久保田安彦著『会社法 (第2阪)』(弘文堂、2019年)
(2)岩原紳作=神作裕之=藤田友敬編『会社法判例百選(第3版)』(有斐閣、2016年)
成績評価の方法・基準
学期末の定期試験による。
出席点や平常点はない。
その他(質問・相談方法等)
授業後に質問を受け付ける。メールによる質問も可能な限り対応する。
(y.nishiyama@law.email.ne.jp)
事前/事後学修