Course Title |
Civil Procedure Law Seminar |
Course Overview |
Studying Japanese civil procedure in depth through studying cases, reading articles and discussing with all participants. |
履修条件 |
民事訴訟法の講義を同時並行して履修するか、履修済みであることが望ましいです。 4年生の参加、サブゼミでの参加、オブザーバー参加も歓迎します。
【2020-04-24追記】 2020年4月24日14時頃に、ゼミ参加者の全学基本メールに連絡を発送しました。ご確認ください。 メールを確認できない人は、すぐに上田までメールにてご連絡ください。
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授業の目的 |
民事訴訟法の基礎を理解して、具体的事例に当てはめることができる能力を身につけることを目的にします。 民事訴訟法は、実定法学の中では比較的取っつきにくい科目と思われているようですので、なるべく制度の原理原則に立ち返って、明快で筋の通った法的思考ができるようになることを目指します。 |
授業の概要・計画 |
上田竹志・浅野雄太の二人による合同ゼミとなります。
どんな人が参加するかで毎年相当にゼミの雰囲気が違うので、一概には言えないのですが、ここ数年はだいたい以下のように進めています。 ・ 前期は、百選等を素材に、重要判例の検討を行います。 ・ 後期は、演習問題などを使うか、後述の合同ゼミ合宿の準備学習を行います。 ※ ここ5年ほど、後期(11〜12月頃)に、名古屋大学民事訴訟法ゼミとの合同ゼミ合宿を行っています。2020年度は、名古屋大学がホスト校となって、名古屋近辺で1泊2日の合同ゼミを行う予定です。 |
授業の進め方 |
1名または数名のゼミ生が、対象判例や課題について調査・検討の上、レジュメを作成して報告を行ってもらい、その後全員で報告に基づいた討論を行います。 |
教科書・参考書等 |
民事訴訟法講義で用いた教科書、判例百選などを使用して下さい。 あとは、ゼミの中身次第で、必要な文献を調達することになります。 |
成績評価の方法・基準 |
演習への出席、報告、討論での発言等を総合的に評価します。 無断欠席は重大な減点事由となります。 |
その他(質問・相談方法等) |
随時、メール(ts-ueda[アットマーク]law.kyushu-u.ac.jp)に御連絡下さい。
【2020-04-24追記】 2020年4月24日14時頃に、ゼミ参加者の全学基本メールに連絡を発送しました。ご確認ください。 メールを確認できない人は、すぐに上田までメールにてご連絡ください。 |
事前/事後学修 |
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