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Course Title |
Basic Course on Legal History |
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Course Overview |
Four Professors specialized in Roman Law, Western Legal History, Japanese Legal History, Chinese Legal History will provide students with basic knowledge of the respective fields. The course is designed to serve as an introductory course for their further study in legal history. |
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履修条件 |
特になし。 |
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授業の目的 |
Ａ．知識・理解
全体は、第１部「ローマ法入門」、第２部「西洋法制史入門」、第３部「日本法制史入門」、第４部「東洋法制史入門」から構成されるので、それぞれの分野の概要を理解すること。
Ｂ．専門的技能
法史学的ものの見方に触れること。
Ｃ．汎用的技能
法学における歴史の重要性を理解すること。
Ｄ．態度・志向性
法史学への関心を呼び起こし、より専門的な講義への道標とすること。 |
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授業の概要・計画 |
第１回：法制史基礎・総論
第２回：ローマ法史（ローマ法I）入門（ローマ法入門①）
第３回：ローマ私法（ローマ法II）入門（ローマ法入門②）
第４回：現代の日本法とローマ法（ローマ法入門③）
第５回：西洋における法学の伝統（西洋法制史入門①）
第６回：西洋における権利保護の歴史（西洋法制史入門②）
第７回：西洋における法の継受（西洋法制史入門③）
第８回：近代日本に於ける法の継受（日本法制史入門①）
第９回：立法と過去の参照（日本法制史入門②）
第１０回：近代日本に於ける法制史学（日本法制史入門③）
第１１回：中国における法概念（東洋法制史入門①）
第１２回：伝統中国における裁判と法（東洋法制史入門②）
第１３回：近代中国における法継受（東洋法制史入門③）
第１４回：予備日 |
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授業の進め方 |
前半の五十君・川島担当分はオンラインで、後半の山口・西担当分は対面で、基本的に講義形式で行う。
前半はMoodleとSkype for businessを利用して授業を行うので、登録等の準備をしておくこと。 |
| 教科書・参考書等 |
前半は資料をMoodleで配布する。 |
| 成績評価の方法・基準 |
各担当者がそれぞれ２５点分を評価する。前半についてはオンラインの課題提出で評価する。 |
| その他（質問・相談方法等） |
1~4回目の担当五十君（いぎみ）の連絡先は以下の通り。
igimi@law.kyushu-u.ac.jp |
| 事前／事後学修 |
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