商法3

最終更新日:2020年3月8日

授業科目名
商法3
標準年次
3・4
講義題目
企業活動法
開講学期
前 期
担当教員
徳本 穣 (TOKUMOTO M.)
単位数
2単位
教  室
科目区分
展開科目
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Corporate Activity Laws
Course Overview
This course deals with main topics in the areas of Corporate Activity Laws.
履修条件
特にありません。
授業の目的
企業の活動に関わる法規制について取り扱います。そこでは、主として、いわゆる商法総則、商行為法を中心に扱いますが、その他の関連する法規制等についても扱う予定です。そして、これらに関わる法規制についての基本的な知識と理解を修得することを目的とします。
授業の概要・計画
この授業では、まず、いわゆる商法総則について、商法総論、商人、商行為、商業登記、商号、営業と営業譲渡、商業帳簿、商業使用人、代理商、等について、これらをめぐる法制度や裁判例等を中心に、検討してゆきます。次に、いわゆる商行為法について、商行為法の意義、商行為通則、等について、これらをめぐる法制度や裁判例等を中心に、検討してゆきます。そして、さらに、その他の関連する法規制についても、検討してゆく予定です。
授業の進め方
講義を中心としますが、適宜、質疑応答(ディスカッション)も取り入れながら、授業を進めてゆきます。
教科書・参考書等
現在、関連する法改正等を受けて、既存の文献の改訂や新しい文献の刊行が予定されていますことから、教科書や参考図書につきましては、開講時に紹介することにしたいと存じます。
成績評価の方法・基準
成績の評価は、学期末試験によります(なお、学期末試験では、企業の活動に関わる法規制についての基本的な知識と理解を修得しているかどうかが問われることになります)。
その他(質問・相談方法等)
授業の後等に質問や相談を受け付けます(なお、授業の後以外の場合には、事前に、電子メールにて、アポイントメントをとっておいて下さい)。
事前/事後学修