Course Title |
Introductory Seminar on Legal and Political Studies |
Course Overview |
Introduction to Civil Law and Criminal Law |
履修条件 |
無断欠席をしないこと。 |
授業の目的 |
この授業科目は、少人数のゼミ形式により、2年次から本格的に始まる高度な学習にむけての橋渡しの教育を行う目的で開講されるものです。本ゼミを受講することで、(1)リサーチ・分析能力(2)プレゼンテーション・ディスカッション能力(3)レポート・論文作成能力を伸ばしてもらうことを目標としています。 また実際の裁判官、検察官、弁護士の仕事を見学し、実務的な観点からも法律を学ぶことを目的としています。 |
授業の概要・計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 民事訴訟、刑事訴訟の手続きの流れ 第3回 条文の読み方、判例や文献検索の方法に関するガイダンス 第4回〜第12回 報告 その他、裁判所見学・検察庁見学等を予定しています。 |
授業の進め方 |
第1回〜3回 講義形式で進める予定です。 第4回以降 参加者をいくつかのグループにわけて、グループごとに裁判例(民事事件・刑事事件両方を取り扱います)を題材にした報告を30分程度行ってもらいます。その後、授業担当教員が報告内容に関連する基礎的知識を解説しながら適宜質疑応答を行います。 その他、裁判所や検察庁を訪問する予定です。 |
教科書・参考書等 |
本ゼミでは必ず六法を持参してください。 教科書は特に指定しません。 各回での参考文献は別途指示をだします。 |
成績評価の方法・基準 |
期末試験は実施しません。 授業態度や発言回数、レポート内容等を総合的に考慮して評価します。 事前の連絡なく無断欠席した場合には、やむを得ない理由によると認められない限り、単位認定がだせませんので、欠席の場合は必ず事前に連絡してください。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問は授業終了後に来ていただくか、メールで受け付けます。 アドレスについては初回の授業で連絡します。 |
事前/事後学修 |
|