商法U

最終更新日:2020年9月24日

授業科目名
商法U
標準年次
3・4
講義題目
会社法A
開講学期
後 期
担当教員
笠原 武朗 (KASAHARA T. )
単位数
2単位
教  室
オンライン
科目区分
展開科目
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Commercial Law II
Course Overview
This course examines some areas of corporate law which are not covered in Commercial Law I.
履修条件
商法Tを履修済みであること。
授業の目的
@商法T(会社法@)で取り扱われなかった会社法の一部(企業買収・再編等)についての基礎的な知識と理解の獲得。
A上記の領域における応用的問題について筋道を立てて考える能力の獲得。
授業の概要・計画
資金調達(教科書第4章)
計算の一部(教科書〔第2版〕第5章7〜9/〔第3版〕第6章)
設立(教科書〔第2版〕第6章/〔第3版〕第7章)
企業買収・再編(教科書〔第2版〕第8章/〔第3版〕第9章〕)
親子会社(教科書〔第2版〕第9章/〔第3版〕第10章〕)
種類株式(教科書〔第2版〕第10章/〔第3版〕第11章〕)
授業の進め方
Zoomを用いてオンラインで講義を行う。
各回のZoomミーティングのURLをまとめたファイルをMoodleにアップしている。

レジュメを配布する。
レジュメは都度、Moodleにアップするので、各自ダウンロードすること。
教科書・参考書等
とりあえず、商法Tで指定されていた、高橋美加ほか『会社法(第2版)』(弘文堂、平成30年)を教科書とする。
令和元年改正を反映した同書の第3版が11月頃に刊行予定である(同改正を受けた法務省令案の公表が遅れたため、出版が遅れている)。講義内容には令和元年改正の内容が含まれているため、刊行後は第3版を教科書とする。
成績評価の方法・基準
筆記試験である定期試験のみによる。
定期試験では、論述式問題によって基礎的な知識・理解と応用的な問題への対処能力の程度の確認を行う。
筆記試験の実施方法については、状況を見ながら判断する。
その他(質問・相談方法等)
質問等は、講義終了後に受け付ける。
また、メール(kasahara@law.kyushu-u.ac.jp)でアポイントメントをとれば別途対応する。
事前/事後学修