マスメディア実践論(朝日新聞寄付講座)

最終更新日:2020年9月11日

授業科目名
マスメディア実践論(朝日新聞寄付講座)
標準年次
3・4
講義題目
マスメディア実践論
開講学期
後 期
担当教員
出水 薫 (IZUMI K.)
単位数
2単位
教  室
科目区分
展開科目
使用言語
Japanese
科目コード
Course Title
Learning activities of mass media in Japan
Course Overview
This class is lectures of omnibus style. This is offered by Asahi Shimbun.
履修条件
西南学院大と九大の共同開講科目です。
講義は遠隔のライブ配信でおこなわれます。

九大の受講生のみなさんの評価と成績管理は出水がおこないます。
水曜5限16:50〜18:20(延長の可能性もあり)
※九大と時間割の時間が異なります!

講義終了後の講師との懇親会(20:00から遠隔で実施)は、できるだけ参加してください。きわめて有益な情報の宝庫です。
また、講義以外にコーディネーターである西南学院大の田村先生から紹介されるイベントにも、可能な限り最大限出席してください。
それらは評価の際に参考とします。

※受講者のなかで熱心で優秀な方は、いくつかの新聞社でのインターンシップの機会が得られます。

※日程や講師に関する問い合わせなどは、西南学院大の田村先生あてにメールで確認してください。
田村元彦(西南学院大学側コーディネーター、法学部国際関係法学科准教授)mailto:mtamura@seinan-gu.ac.jp
授業の目的
卒業した受講生は、この数年でも、新聞や通信者の記者が10名以上、その他NHKディレクター、広告代理店など、圧倒的なマスメディア関係の就職実績を残しています。
授業の概要・計画
※9月23日が初回です。

9月23日:新聞社の役割、記者の仕事
島田耕作(西部本社編集局長補佐) 

9月30日:テレビ、新聞、WEB〜多様な媒体で働くということ
湊彬子(ハフポスト日本版ニュースエディター)

10月7日:首里城と沖縄
今井邦彦(専門記者・西部報道センター(文化))

10月14日:ハンセン病から回復するということ
高木智子(前論説委員・西部報道センター記者)

10月21日:政治を報道する  
高橋純子(編集委員)

10月28日:経済を報道する 
原真人(編集委員)

11月4日:ヤミ社会を取材する
緒方健二(西部本社記者(元警視庁キャップ、警察・事件担当編集委員))

11月11日:中村哲の仕事
谷津賢二(日本電波ニュース社プロデューサー&カメラマン)
佐々木亮(朝日新聞西部報道センター記者)

11月18日:新聞記者がテレビ制作の現場で働く
金山隆之介(山口朝日放送記者)

11月25日:調整中

12月2日:トランプ王国を行く
金成隆一(国際報道部記者(機動特派員))

12月9日:調整中

12月16日:今学期の総括
授業の進め方
指定された事前学習や課外講義には積極的に対応してください。
講師の書いた記事や著書は検索・入手して、あらかじめ読んでおくことを強く推奨します。

原則として毎回の講義終了後に講師を囲んでの懇親会を実施します。任意参加ですが貴重な機会で、情報の宝庫です。
これに出席すれば学習効果は倍増します。
教科書・参考書等
特になし。
成績評価の方法・基準
レポートや受講状況などを総合的に評価します。
その他(質問・相談方法等)
事前/事後学修