Course Title |
Tax Law Seminar |
Course Overview |
Discussion on the important precedents of tax law.
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履修条件 |
・租税法を履修済みである必要はありません。租税法初学者も歓迎いたします。 ・民法の基本的知識を有していること。 ・原則として授業に毎回出席できること。 |
授業の目的 |
・租税法の基礎理論を習得すること。 ・具体的な事案に対して、租税法を解釈・適用する能力を養うこと。 |
授業の概要・計画 |
前期は、主として、初めて租税法に触れる者もいることを考慮して、教員が指定した租税法の基礎的部分を概括的に報告してもらい、質疑応答を行って、基本的知識の習得を行います。 後期は、裁判例を取り上げて検討することを予定していますが、参加者の希望を聞いて変更することもあり得ます。なお、個別の裁判例への理解を深めることも重要ですが、この演習では、租税法だけでなく、法律問題一般に関するリサーチ能力とリサーチした内容を客観的な視点で整理・報告する能力を伸ばすことを目的としています。 また、具体的な事例問題についてグループディスカッションを行う場合もあります。 |
授業の進め方 |
報告担当者が担当する租税法の領域や裁判例について報告を行ったうえで、それを素材に参加者全員で議論します。報告は人数にもよりますが基本的に複数で行います。司会や複数の質問担当者も事前に決めておきます。 プレゼンテーションの練習の心づもりで、PowerPointなどを利用して準備を進めていただくことが望ましいです。 |
教科書・参考書等 |
初回のゼミで紹介します。
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成績評価の方法・基準 |
・授業への出席状況、授業中の報告内容・発言内容を総合的に評価します。 ・やむをえない理由で欠席するときは、必ず事前に連絡してください。 |
その他(質問・相談方法等) |
特になし。 |
事前/事後学修 |
教科書の該当箇所の読み込みと授業後の復習。各回4時間相当。 |