Course Title |
Seminar for Law School Candidates |
Course Overview |
This seminar will discuss and examine various legal issues to prepare for higher-level education at LS. |
履修条件 |
法科大学院連携プログラム登録者であること。 |
授業の目的 |
法科大学院連携プログラムを修了するためには、本科目につき必ず単位を修得しなければならない。 法科大学院の既修者コースでの学習に必要な基礎を修得できるよう、憲法、民法、刑法、行政法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法という法律基本科目についての理解を深めることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法について各4回ずつ、行政法・商法について各3回ずつで、計26回のオムニバス形式。 (前期) 1. 憲法@(赤坂) 憲法判例の読み方・論述時の注意点 2. 憲法A(高橋) 学問の自由 3. 憲法B(南野) 平等 4. 憲法C(高橋) 職業の自由 5. 民法@(香山) 財産法演習1 6. 民法A(小池) 財産法演習2 7. 民法B(小池) 財産法演習3 8. 民法C(高岡) 財産法演習4 9. 刑法@(井上) 総論(違法性論―違法阻却事由) 10. 刑法A(井上) 総論(責任論―責任能力論) 11. 刑法B(井上) 各論(財産に対する罪―強盗罪) 12. 刑法C(井上) 各論(名誉に対する罪―名誉棄損罪) 13. 民事訴訟法@(堀野) 訴訟要件演習 (後期) 14. 民事訴訟法A(堀野) 弁論主義演習 15. 民事訴訟法B(堀野) 既判力演習1 16. 民事訴訟法C(堀野) 既判力演習2 17. 刑事訴訟法@(田淵) 捜査法演習1 18. 刑事訴訟法A(田淵) 捜査法演習2 19. 刑事訴訟法B(田淵) 証拠法演習1 20. 刑事訴訟法C(田淵) 証拠法演習2 21. 行政法@(大脇) 行政手続 22. 行政法A(大脇) 行政裁量 23. 行政法B(大脇) 抗告訴訟演習 24. 商法@(笠原) 会社法演習1 25. 商法A(笠原) 会社法演習2 26. 商法B(笠原) 会社法演習3 |
授業の進め方 |
各回の担当教員が対面の演習形式で授業を行う。 事前に課題が提示され、各参加者にそれに対する準備(事前の調査・検討、報告の準備、レポート作成など)が求められることもある。 当面の間、オンラインで授業を実施する。 |
教科書・参考書等 |
科目ごとに別途指示する。 |
成績評価の方法・基準 |
科目ごとに取りまとめられた各教員による評価を総合して成績評価を行う。各教員は、授業における発言や討論への参加状況、レポートや小テスト等の課題により評価を行う(各担当教員からの指示に注意すること)。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問等については、メール等でアポイントメントを取れば都度対応する。 |
事前/事後学修 |
各回につき、課題の準備に2〜3時間、復習に1〜2時間。 |