日本社会入門

最終更新日：2017年8月21日

履修条件	法学部および法学府留学生（学部合同授業です）
授業の目的	日本語の新聞を読める日本語力をつけること、および、日本社会の今日的話題とその背景を理解すること。授業での報告、論文執筆に必要な日本語力を強化すること。
授業の概要・授業計画	日本の主要新聞による報道を題材にして、議論します。したがって、日本語の新聞が読める日本語力が必要です。また、一般的に授業で発言する機会が少ないと思われる留学生が、意見発表をする練習の場でもあります。
授業の進め方	あらかじめ指定された担当学生が、前週一週間の一つの新聞のトップ記事を紹介し、そのなかから論点をあげて、コメントを加えます。それをもとに、クラスで議論をします。　毎週の報告者は、参加人数によります。全員が少なくとも２回は報告担当をしてもらいます。
教科書及び参考図書等	日本語主要新聞
成績評価の方法・基準	授業での報告　　５０％学期末レポート　５０％
その他（質問・相談方法等）	授業の後、もしくはメールによる相談を受け付けます。必要であれば、メールでアポイントをとったうえで、研究室で面談します。