最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
日本法制史研究第二(2) |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
日本中世法史の諸問題 |
授業区分 |
前期 |
担当教員 |
植田 信廣 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
2研 |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
日本中世法史に関心を有する者 |
授業の目的 |
日本中世法史の最近の研究動向に対する理解を深めることを通じて、中世法史、ひいては日本法制史全体についての理解を深めること。 |
授業の概要・授業計画 |
過去10年間に公表された日本中世法史に関する主要業績をピックアップし、それらの論文を精読することを通じて、近年の中世法史の研究動向を整理し、今後の研究の方向を探る。 |
授業の進め方 |
日本中世法史に関する近年の主要論文30篇程度を対象に、毎回2〜3篇のペースでその研究史的意義に重点をすえた報告、討論を行う。 |
教科書及び参考図書等 | 検討対象として取りあげる論文については、現在選定作業中。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への出欠状況、報告内容、平素の討論時の議論内容などによって評価する。 |
その他(質問・相談方法等) | 授業当日の授業終了後に質問・相談に応ずる。その他、適宜、メール等で事前連絡を受けた上で質問・相談に応ずる。 |