最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
国際公法研究第二(特講流用) |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
ベトナム情勢概論 |
授業区分 |
前期 |
担当教員 |
相星 孝一 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
第三会議室(7/8) |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
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授業の目的 |
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授業の概要・授業計画 |
ASEANの中ではインドネシアに次ぐ人口を有するベトナムは2007年にWTOへの加盟が実現し、チャイナプラスワンとして日本企業の投資が急増する中、本年4月のマイン共産党書記長の訪日に際しては福岡総領事館を開設するなど、「戦略的パートナー」としての日本との関係を重視している。本講では現地からの視点を踏まえ、ベトナムの政治・経済情勢・対日関係をはじめとする越外交について取り上げる。更には日本がベトナムの経済・社会発展のためにODAを中心にいかなる支援を実施してきているか、具体的に解説しつつ、ベトナムの抱えている諸問題を明らかにする。 |
授業の進め方 |
レジュメ・関連資料を配布し、資料に沿って解説する。 |
教科書及び参考図書等 | 参考図書「ヴェトナム新時代」坪井善明著 岩波新書 |
成績評価の方法・基準 | ディスカッションを含む授業中の発言等により成績評価を行う。 |
その他(質問・相談方法等) | 7月8日(水)1〜5限 第三会議室 ※ 三上教員,滝崎教員の講義とセット受講で単位認定されますのでご注意下さい。 |