最終更新日:2017年8月21日
授業科目名 |
紛争管理論研究第二(特講流用) |
履修コース |
研・専 |
講義題目 |
国際商事仲裁の理論と実務 |
授業区分 |
前期 |
担当教員 |
中村 達也 |
単位数 |
2単位 |
教 室 |
4研 (8/5-8/7) |
科目区分 |
修士・博士課程 |
履修条件 |
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授業の目的 |
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授業の概要・授業計画 |
仲裁は、訴訟に代わり国際商事紛争の解決に広く利用されている。わが国でも、UNCITRAL国際商事仲裁モデル法を採用した仲裁法が制定され、2004年3月1日から施行されており、これによりわが国においても仲裁法の国際標準化が図られ、今後仲裁制度が広く利用されることが期待されている。 本講義は、比較法的検討も視野に入れ、国際商事仲裁の理論と実務について、事例に沿って手続を概説し、受講者がその基本的知識を習得することを目的とする。 |
授業の進め方 |
講義形式を原則とするが、質問、意見など受講者の積極的な参加が求められる。 |
教科書及び参考図書等 | 中村達也・国際ビジネス紛争の解決−訴訟・仲裁・ADR−(大学教育出版、2008年) 中村達也・国際商事仲裁入門(中央経済社、2001年) 講義はレジュメに沿って進められる。 |
成績評価の方法・基準 | 筆記試験は行わない。出席、発言内容等により総合的に評価する。 |
その他(質問・相談方法等) | 8月5日(水)〜7日(金) 3日間とも1〜5限 場所は第4研究会室です。 |